研究開発

超精密金型加工技術

研究開発
 当社グループは、既成製品の改良レベルを超える画期的な新製品開発を行うことを目的に、1980年、研究開発部を独立させ、株式会社第一精工研究所(現 株式会社エンプラス研究所)を設立しました。
 エンプラス研究所では、応用技術開発、要素技術開発、分析・解析を柱に取り組んでいます。また、SDGsが掲げているゴールや、AIや自動運転などが可能にする世界からバックキャストしながら、様々な研究開発に取り組んでいます。

研究開発の体制
 当社グループの研究開発は、エンプラス研究所と開発本部、各事業部における開発部門が担っており、約100名、年間約10億円で運営されています。日本を中心に大学や企業とともに先端技術の応用に取り組むとともに、アメリカやイギリスのスタートアップ企業などへ実用化に向けたアプローチを行っています。また、当社グループが強みとする製品の形状最適化のためのデータ解析なども行っています。

研究開発におけるESGの視点
 当社グループの研究開発は、バイオ関連事業では、遺伝子検査装置などに用いられるマイクロ流路チップおよびライフサイエンス分野における幅広い樹脂製品開発に取り組んでいます。
 半導体機器事業では、環境負荷低減に繋がる自動運転向けの半導体のテストソケットや、豊かな社会の実現に向けて、サーバー用の半導体のテストソケットの開発を進めています。
 オプト事業では、光通信分野において第5世代移動通信システムを見越した高精度レンズ製品の開発も進めています。
 エンプラス研究所と開発本部では、エンジニアリングプラスチックの環境負荷低減に向けて、カーボンニュートラルかつ生分解性のあるプラスチック材料の利用に向けた形成性改善にも取り組んでいます。また、UVC-LED(短波長紫外線)を用いた水殺菌技術を応用し、マスク等医療防護用品向けにも使用可能なウイルス殺菌装置を開発しました。