Enplas Technologies

技術情報

未知の領域を拓く最先端テクノロジー

技術革新の中心に、いつもエンプラス

最先端の技術と長年の実績に裏打ちされた技術ノウハウによって、
製品開発段階から量産管理までトータルコーディネートするエンプラス。
日々進化している技術革新の中、我々はチャレンジ精神を持って、
世界にエンプラスならではのイノベーションを提供していきます。

超精密金型加工技術

超精密金型加工技術

超ナノメーターレベルの領域へ

ナノメーターレベルの高精度部品を現実のものにしたエンプラス。近年では通常の旋削軸だけでなく複合軸を持ち合わせた超精密加工機を導入し、徹底された設置環境下に配置。
温湿度や振動などの影響による精度低下を限りなく排除させた結果、長きに渡るエンプラスのナノ加工精度を更に格段に向上させる事に成功しています。

12連の自由曲面レンズアレイ

45°の光学斜面に12連の自由曲面レンズアレイと両サイドにSRマークを加工

複数の特殊工具を使用し、斜面シェーパ角度精度、自由曲面アレイとSR面(ラスター)のピッチ精度、レンズ面精度をナノレベルで実現しています。

自由曲面レンズ 自由曲面レンズサイズ
縦方向:0.38mm、横方向:0.25mm、SAG(深さ):8.5μm
レンズ間ピッチ:0.25mm

超高精度加工機

要求精度の高度化・微細化に対し、当社ではこれまでに蓄積してきた加工ノウハウをシステム化し、超高精度加工機による無人化を可能にしています。

解析技術

解析技術

進化するシミュレーション技術

設計技術として一般的となったCAE(Computer Aided Engineering)。イノベーションを支える要素技術の一つです。当社では、難易度の高い非線形CAEに早い段階から積極的に取り組み、製品や金型の設計・開発に生かしています。最近では計算が大規模化しつつあり、HPC(High Performance Computing)の運用も開始。進化するコンピューターサイエンスと共に、当社の設計・開発技術も進化し続けます。

評価技術

評価技術

優れた評価能力

デバイスメーカーとしては自社製品に対して正確な評価(形状、寸法、機能)が必要です。お客様に約束した製品スペック(形状、寸法、機能)をしっかり把握・保証する為に製品の高精度化や機能の多様化に対応すべく新たな評価機器の導入を含め評価技術の向上に努めています。

品質保証体制

株式会社エンプラス

ISO 9001 CM001

【登録範囲】
1. 精密プラスチックギヤ、キャブレター用プラスチックフロート、プラスチックオプティクス、光学素子及びその他エンジニアリングプラスチック精密成形品の設計・開発、製造及び製造管理
2. ICソケット及びキャリアの設計・開発及び製造管理

グローバルで共通の品質方針

エンプラスは世界のどの拠点においても、お客様に信頼され満足していただける品質の製品を供給する体制を確立するため、全ての拠点において共通の品質方針を掲げ、ISO9001国際規格を基本フレームとした共通の品質マネジメントシステムで品質保証活動を推進しています。
自動車関連製品については、鹿沼工場をはじめ海外5ヵ国6工場でIATF16949の認証取得し、強固な品質マネジメントシステムに基づき品質保証体制を構築しています。

各事業に関するお問い合わせ先・所在地は、こちらからご覧いただけます。

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